始めて介護保険サービスをご利用の方へ
1.まずは相談しましょう
生活するうえで、介護が必要になった場合、まずは公的機関に相談が必要です。お住いの区市町村の介護保険課、又は地域包括支援センターに相談しましょう。
北山田ケアセンターでも申請のサポートをしていますので、お気軽にお電話ください。
お電話: 045-620-5266
2.申請をしましょう
介護保険サービスの利用が決まったら、各市区町村の介護保険窓口に介護保険の『申請』を行いましょう。
必要書類
・申請書類
・介護保険の保険証(第一号被保険者の方)
・医療保険の保険証(第二号被保険者の方)
3.要介護認定が行われます
申請すると、市区町村では、申請者が介護保険を使う基準を満たしているかどうかの要介護認定調査を行います。要介護認定調査は、調査員が行う「訪問調査」と「主治医の意見書」をもとに審査されます。
4.要介護認定の結果が出ます
要介護認定はいくつかに分類され、それぞれ使えるサービスが異なります。 また、介護サービスを使用するために作成する利用計画(ケアプラン、介護予防プラン)を作成する専門家にも違いがあります。
◆要介護1~5
・介護サービスをご利用いただけます。ケアプランの作成は居宅介護支援事業所が行います。
◇居宅介護支援事業所
ケアマネジャーが所属している事業所で、要介護1~5までの方のご相談とサービスの調整を行います。
その方の状況に合わせてケアプランの作成を行います。
◆要支援1~2
・介護予防サービスをご利用いただけます。介護予防プランの作成は地域包括支援センターが行います。
◇地域包括支援センター
高齢者の支援や虐待等の防止等を行う総合的な地域の相談窓口です。
要支援1~2の方の予防ケアプランも作成しています。
5.ケアプランを作成します(要介護の方)
介護保険サービスを利用するには、利用計画を作成する必要があります。専門家であるケアマネジャー依頼するのが一般的です。ケアマネジャーがお客様の生活やお身体の状況をお伺いし、必要なサービスを計画します。
◇ケアマネージャーとは
要介護の認定を受けた方が、最適な介護サービスを受けることができるようサポートをしてくれる専門家です。
その方が自立した生活をおくれるように、心身の状態にあったサービスについて相談や時には助言をしてくれます。
◇ケアマネージャーの役割
・要介護認定の申請代行
・ケアプランの作成
・介護サービス事業者との連絡調整
・サービスの再評価とサービス計画の練り直し など
6.サービス提供事業所と契約します
介護保険サービスを利用するには、利用計画(ケアプラン、予防ケアプラン)を作成する必要があります。専門家であるケアマネジャー依頼するのが一般的です。ケアマネジャーがお客様の生活やお身体の状況をお伺いし、必要なサービスを計画します。